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子供と一緒に一汁一菜ご飯!4日間挑戦して見えてきたこと

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毎日のご飯作りが大変なので、週末におかずを作り置きをしてみたり…

でも、1週間分のおかずを作るのには1時間~2時間とかかり、最初のうちは挑戦したけれどなかなか長続きしないんです。

確かにおかずを作り置きを平日は楽なのですが、食べきれなかったり、週末に作り置きがめんどくさくなったりして…

それだったら、毎日30分以内に作れるおかず1品と汁もの1品の「一汁一菜のご飯」にしてみませんか?

たくさん食べる男性にはあまり向いてはいませんが、ダイエット中だったり腹八分目にしたい時にはおすすめです。

今回は作りやすい一汁一菜とご飯のメニューをご紹介します。

4日間の献立メニューは?

今回作ったのはどれも価格が高すぎず、作りやすいものを選びました。

せっかく手作りするなら安く、なるべく手間の少ないものにしておきたいです。

今回作ったもの

  1. 豚丼、具沢山みそ汁
  2. 白身魚フライ、ひっつみ汁
  3. あんかけ丼、きのこと卵スープ
  4. マーボー豆腐、肉団子と白菜のスープ

比較的安価な豚こま肉や豆腐、ぶなしめじなどを使いました。

また、油で揚げるだけの白身魚フライも取り入れて時短にしました。

作れない時にあると便利な冷凍うどんを冷凍庫にストックしておくのがおすすめです。

今回は使いませんでしたが、いつ体調が崩れるかわからないし、仕事が長引くこともあります。

そんなときにあると便利なのが電子レンジですぐできる冷凍うどん

解凍してもうどんにコシがありおいしいんですよね。

さて今回のメニューのポイントなどをご紹介していきます。

【1日目】豚丼、具沢山みそ汁

まずはお肉メニューで、豚丼を選びました。

先に具沢山みそ汁の材料を煮込み、その間に豚丼の具を仕上げます。

子供がお肉を噛みきれないという場合は、豚こま肉を代えてひき肉にすると良いでしょう。

ひき肉の方が火の通りが早いので楽に調理ができそうです。

足りない・もう1品増やしたい時は、サラダなどをプラスすると良いでしょう。

または、オレンジなどのビタミンがあるフルーツもおすすめ

【2日目】白身魚フライ、ひっつみ汁

2日目は冷凍の白身魚フライを揚げるだけ、ひっつみという岩手県の郷土料理・小麦をこねてちぎって作った別名 すいとん汁にしました。

ひっつみ汁には野菜の旨味がたくさん詰まっており、うどんの味わいのような「ひっつみ」に我が家の子供たちは大好物の一つです。

足りない・もう1品増やしたい時は、酢の物や湯豆腐など副菜をプラスすると良いでしょう。

もしくはデザートに乳製品・ヨーグルトをつけたりも◎

【3日目】あんかけ丼、きのこと卵スープ

豚肉、白菜、小松菜、しいたけで作った中華風のあんかけ丼

人参やキャベツなども入れて、しいたけやぶなしめじをたくさん入れて、最後に卵を合わせて中華風のスープに仕上げました。

あんかけ丼にはえびなどいろいろな食材を入れてもOK

人参などいろいろ入れた中華丼の作り方はこちらから↓

【4日目】マーボー豆腐、肉団子と白菜のスープ

ひき肉を買い忘れたので、豆腐だけのマーボー豆腐

マーボー豆腐は子供たち用には辛味なしでとりわけをして、大人用には仕上げに豆板醤を入れて味を整えました。

スープには、冷凍の肉団子(たれなし)を使い、白菜としいたけ、味付けは白だしで、ほっこりする味に仕上げました。

もっと味を引き締めたいときに辛味をプラスするといいでしょう。

一汁一菜ご飯にしてみた感想

実際に実践してみたところある課題が見えてきました。

みな好き嫌いなく食べてくれればいいのですが、我が家はみな偏食あり。

それぞれの好みが違うのでおかず1品では限界、足りないことが判明。

なおかつ夫が一汁一菜ご飯では足りずに、食後にカップラーメン大盛りを1つ食べていました。

わたしにはちょうど良い内容でしたが、食欲旺盛の男性には物足りなかったようです。

次は、おかずをもう1品増やして一汁二菜ご飯で挑戦してみます!

でも、一汁一菜は作りやすい、忙しいときには楽なんです。

また腹八分目で抑えられるので、ダイエット効果にも期待ができそうです。

ABOUT ME
あめ
食品添加物 無添加にこだわる食品業、栄養士、フードスペシャリスト、惣菜管理士、そして子を持つ親としていろんな目線から食についてみていきます。普段は兼業主婦、2児の母をしています!
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