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大人だけの特別調味料「生七味」の魅力、作り方全部教えます!

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子どもとご飯のおかずを作りわけし、味見してみると甘かったり薄かったりしませんか?

物足りなさ・・・我慢するのもストレス、そんな時に生七味をちょっとすくって自分のおかずに付けてみてください。

生の七味なので「ピリリと辛い味」まさに大人だけの特別調味料です。

粉末の七味とは一味、二味も違う風味と味わいがありますよ。

今回は大人目線で生七味についてここぞとばかりに紹介していきます。

生七味と乾燥七味の大きな違い

粉末の乾燥七味で良いのでは?

良いのですが、一度生七味を食べてからはもう乾燥七味には戻れません。

何がどう違うのか解説していきます!

生七味と粉末七味の違い
  • 生七味・・・その名の通り、加熱していない生の七味。加熱しないことによってそれぞれの素材の味、風味豊かな香りが強い!ピリッと辛い。
  • 粉末七味・・・一般的に知られている七味。乾燥しているので常温保存が可能。香りは少し、ピリッと辛い。

辛さは大差はないものの、香りと味が格段と違うことがわかりました。

加熱しないと風味が落ちずにストレートに体感できるのですね。

美味しさの秘密は「生」、加熱しないからこそ引き出せる味わい。

では具体的に何が違ってこんなに変わるのか…生七味について見ていきましょう!

生七味の材料はこれ!作り方はとっても簡単!

そもそも何が入って風味豊かな味わいを出しているのでしょうか?

材料は、7つ。赤唐辛子、柚子皮、山椒、黒ごま、生姜、青海苔、食塩

柚子、山椒、青海苔・・・?めちゃくちゃ香りが良いものばかり入っていますね!!

辛さの素は、赤唐辛子、山椒、生姜。赤唐辛子のピリッとくる辛さ、山椒のしびれるような辛さ、生姜の香りが豊かな辛さ

様々な辛さから深い辛さが融合しているのです。

絶品な生七味をお取り寄せしてみるのも良いと思いますが、実は生七味はご家庭で簡単に作れちゃうんです!!

生七味の作り方
  1. 唐辛子、柚子皮、山椒、生姜をみじん切りにする。
  2. すり鉢で全ての材料を入れて、混ぜ合わせる。
  3. 一晩寝かせて、味を馴染ませれば完成!!

刻んで、混ぜ合わせて、馴染ませるだけで完成!シンプルに素材の持つ味が、美味しい薬味を完成させてくれます。


より長く美味しく食べるために冷凍保存がおすすめ!

風味が極端に落ちることなく最後まで食べられるはずですよ!!

生七味が合うのはこの料理

実際どんな料理に合わせるとより美味しく食べることができるか検証してみました!

生七味といって「生」という文字があるほどですので、加熱すると風味が飛ぶので仕上がりにかけたほうがベストです!!

でも、やっぱり料理の調味料としてもおすすめ、ありました。

生七味に合うのはコレ!
  • うどんの薬味に!!
  • 冷奴、湯豆腐の薬味
  • 鍋物の薬味に
  • きんぴらごぼうの辛味付け
  • ピリ辛のチャーハンの辛味付け

薬味としてなら何でも合いそうですね!!また、料理の仕上げの辛味付けとしても、料理が一段階美味しくなりました。

取分けの料理としては、例えば肉じゃがにアクセントとして生七味を足したり、とん汁の辛味としても美味しかったです!!

おわりに

生七味についていかがでしたか?

くれぐれもお子さまには辛くて食べられないので、こっそりと食べてくださいね!

いつもの食卓に、ピリリとアクセントの辛味が加わる癖になる味わいをぜひご堪能ください!!

辛い物好きさんははまってしまうこと間違いなしです。

ほし
ほし
わたしは辛いものが苦手…でも生七味は香りが好きでついつい食べてしまう!!

ABOUT ME
あめ
食品添加物 無添加にこだわる食品業、栄養士、フードスペシャリスト、惣菜管理士、そして子を持つ親としていろんな目線から食についてみていきます。普段は兼業主婦、2児の母をしています!
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