わたし自身が果物なくても生きていける!という思考でした。
しかし、出された食べ物は感謝して完食します!
実は果物苦手がまんまと娘にも引き継がれ、娘も最初は果物を食べてくれず…
果物にも大事なビタミンが含まれているので、できれば食べられるようにしておきたいですよね。
果物苦手な親子2代が、どうやって果物を克服してきたかをご紹介していきます。
僕は果物だいすき!
息子は果物全部好きだよね!レモンもそのまま食べるし…
甘くて美味しいよ!
因みに、幼少期のわたしは果物の他にもかなりの偏食がありました。
果物が苦手になる理由は?
果物は甘くて美味しいものもある一方で、酸っぱい果物オレンジなどもありますよね。
果物が苦手な原因とは?
- 酸っぱい、苦い
- 冷たい
- 皮や種がある
- 食感が苦手
- 手や口周りがべたべたして汚れるのが嫌
- もしかしてアレルギー?
加熱しないでそのまま食べられるのが果物の嬉しいところ。
一方で、その利点が果物の苦手の原因になっているかもしれないですね。
酸っぱい、苦い
酸っぱいといえば柑橘系、ときどきりんごと苺も。キウイフルーツも酸っぱい
苦いといえばグレープフルーツ
特に小さい子供は味蕾がまだ未発達
酸っぱいもの、苦いものは危険!と生まれもった知恵があるから嫌いになってしまうんだそうです。
先人たちの知恵や経験があったおかげで、今はあまり必要ないのかもね。
冷たい
果物ってなんかひんやりしていて食べにくいんですよね。
ご飯やみそ汁は温かくて食べやすい一方で、果物はどうしてもひんやり。
アイスが好きじゃないからかな・・・
皮や種、ヘタがある
昔はぶどうといえば種もあり、皮も食べられないものが普通でしたよね。
今では種なしぶどう、皮も食べられるぶどうなど改良されていますが。
種を飲み込むにも嫌だし、出すのもめんどくさいし、噛んでも美味しくないし…
スイカも好きではありませんでした。
スイカの中でスイカバーが好き!
それ。アイスだからな?
食感が苦手
りんごならシャキシャキ、梨ならシャリシャリいろんな食感や歯ごたえがありますよね。
手や口周りがべたべたして汚れるのが嫌
一番嫌だったのは、実は食べたあとベタベタするから。
それだけ!?
もしかしてアレルギー?
食物アレルギーは27種類
その中で果物は、オレンジ、キウイフルーツ、バナナ、もも、りんごの5種類もあるんです。
もし心当たりがある時は無理に食べさせず、病院に相談してみてくださいね。
果物を克服できそうなレシピ7選(7戦?)
個人差や好みがあるので、絶対克服できる!とは断言できません。
そんな魔法の様なレシピ、多分わたしには効かないw
これなら食べるかも?というレシピをご紹介します。
フルーツヨーグルト
果物は酸っぱくていや!でも、ヨーグルトなら食べるよ!というお子様に。
フルーツ、そこにプラスして砂糖を混ぜて甘味、ヨーグルトのまろやかさを混ぜて。
バナナ、キウイ、りんごなど…全部一気に入れなくても、その日のおすすめ果物をチョイスしていかがですか?
ヨーグルトの白に隠れてフルーツも一緒に召し上がれ!
フルーツ牛乳寒天
ヨーグルトの酸味は無理という場合、牛乳寒天と混ぜて酸味をまろやかにしちゃおう作戦。
ジャムトースト
果物を加熱して作るジャム
果物が全部だめ!とう場合でもジャムなら食べやすいかも。
りんご入りカレーライス
甘いカレーは無理、と思いきや…
りんごを隠し味としてすりおろし!
いつものカレーライスがもっと甘く、コクも増して味に深みが出ます。
我が家でも好評。
りんご入れないと微妙…w
フルーツクレープ
一緒にお手伝いしながらクレープを巻いて食べちゃおう作戦です。
自分で作ったと思えば、いつもより食べちゃうんですよね。
実はわたしも調理実習の回数を重ねて、いろんな食べ物を克服しています。
子供と一緒に、果物をクレープで巻くだけでも食経験になりますよ。
わが家でもクレープ作りをしました。
その記事は下記から↓
フルーツサンドイッチ
パン好きならぜひ試して欲しい一品
見た目も可愛いし、クリームと一緒なので果物の味もまろやかになります。
冷たくないからね。
フルーツ入りの飲み物
果物食べなくてもいいや、と思う私が無性に欲しくなるフルーツがゴロゴロ入った飲み物
あとこれは余談なのですが、パイナップルをくり抜いて作ったパイナップルとフルーツボート
見た目も楽しくて食べてみたくなるかも?
完熟している甘い台湾パイナップルがおすすめです。
酸っぱくないんですよ。
果物を克服できたきっかけは?
娘の場合は保育所の給食がきっかけで克服してきています。
同じ月齢、年齢の子たちが食べている姿を見たり、先生に励まされて果物を克服している最中です。
わたしの場合は、小学校の給食で克服できました。
保育園に2年間通って、給食を食べていましたが実は…不登校、不登、園?で半数通えたかな、というレベル。
食も細くお昼は特に憂鬱な時間で、特に記憶がありません。(残していたのかも)
おやつの時間も、なかなか食べられずお迎えが来てもおやつを食べていました…
こんなわたしでしたが、今では息子と一緒に、果物を食べています。
果物がどうしても苦手で食べられない時
アレルギーの心配がなく、でも果物を食べてくれない時ありますよね。
無理矢理おしつけてしまうと、食べること自体がイヤになることも。
果物が無理なら他の食材で代用したり、栄養を補助として子供用のサプリをあげる方法もありますよ。
わたしの小さい頃は、子供用サプリがなくて美味しくない大人用サプリ飲んでた…。
野菜など他の食材で代用
果物にはビタミンCなどいろんな栄養素が含まれています。
不足分は野菜などと一緒に補えるといいですよね。
野菜の具沢山みそ汁、スープなどで食べていけたら良いですよね。
子ども用のフルーツ青汁で補給
青汁嫌いな私でも飲めた青くない青汁
子どもフルーツ青汁は青臭くなくて、青汁のなかでは飲みやすいのが特徴です。
なにも食べなくて困ったな、ってときは青汁に頼ってみるのもありだと思います。
赤色と黄色と緑の3種類から選べます。
サプリで栄養素を補助
野菜も食べないのよね、という時は子供用のサプリに補助として選ぶのもありです。
美味しいならサプリも喜んで食べるのに。
失敗談を踏まえて我が家では息子のために、おもいのたねというタブレットサプリを定期購入しています。
おやつのようにポリポリと食べられるってのが嬉しいポイントです。
我が家では毎日子供たちが食べています!
家族3人で美味しく食べています!(3歳~中学生推奨・・)
まとめ
- 酸っぱくて苦手、冷たくて苦手→ジャムトーストで慣らしてみる
- りんごをすりおろした、甘口カレーもおすすめ
- 食物アレルギーがないかチェックをする
- どうしても食べない時は無理せず、野菜で代用、子供用サプリで代用していく
- 食の経験を増やしてみる→一緒にトッピングする、栽培するなど
いつかは果物の魅力に気付き食べる時がきます。
食べること以外でも「果物っておいしそう」と知ることができるんです。
いつもの絵本を果物、野菜の絵本にしてみませんか?
わが家のおすすめの絵本はこちら↓