この記事では、お家にいながらも、お手伝い、食育、軽い運動ができるうどん作りご紹介します!
お家が大好きなわたし、一方で外が大好きな子供たち
外出ができずストレスが溜まりがちな子供たちへ、一緒に作れるうどんに挑戦してみました。
用意するもの(約4人分)
- 中力粉※ 500g
- 塩 20g
- 水270ml
※中力粉がないときは、薄力粉と強力粉を250gずつでもOK
薄力粉はお菓子作り、唐揚げ、お好み焼きに使います。
強力粉はパン作り、ピザ生地、餃子の皮にも活用できるので、我が家では薄力粉と強力粉を買っています。
その方が最後まで小麦粉類を使い切れるのでおすすめです。
安心してください、粉類はふるう必要はありません。
ボウルにまとめて用意してください。
手打ちうどんは節約できる?
材料費は小麦粉類だけで500g分で約120円でした。
我が家ではよく冷凍うどん5食で260円のを買っていますので、約140円分お得になりました。
140円分は手間賃と考えればまあまあな金額です。
かけうどんにするなら、わかめ、きのこ、天ぷら、めんゆつなどがプラスされます。
うどんの具材をわくわくして決めながら、先にうどんの生地を作っていきましょう。
手打ちうどんの作り方
- ボウルに小麦粉類、塩を入れて混ぜる
- ①に水を入れて、一つにまとまるまでこねていきます。水が足りなければ少しずつ足してください
- 袋に②の生地を入れて、タオルを下に敷いてこねこねと踏んで、こねていきます
- 約15分こねたら、まな板に打ち粉を敷いて生地を薄くのばしていきます
- 生地を薄く伸ばしたら、三つ折りにして細く包丁で切っていきます
- 沸騰したお湯に、⑤の切った生地を入れて約8分茹でます
- 茹で上がったら、ザルにうどんを入れて冷水でしめて、水気を切ります
作り方をざっと書いてみましたが、これは大変そう…
子供はいつお手伝いして貰えばいいの?
では実際に写真付で作り方をご紹介していきます。
うどんの生地準備
ボウルに小麦粉類、塩を入れて均等に混ざるように手で混ぜていきます。
小学生ぐらいのお子さまであれば一緒に混ぜてみても良いでしょう。
息子はまだ4歳。粉が吹き飛びそうだったから、今回はわたしがこねたよ
次に水を入れていきます。
めっちゃ手に付くので、生地がひとつにまとまるまでこねてください。
粉が残って全然まとまらない時は、水を少しずつ加えてください。
こんな感じにまとまればOKです。
ジップロックか綺麗な袋に、このうどんの生地を入れていきます。
袋の中に入った空気は出来るだけ抜いてください。
踏んで袋が破裂してしまいます。
あるいは袋を二重にしおけば、万が一袋が破れてしまったときも安心です。
子供と一緒に生地をこねる
滑らないように、タオルを敷いて子供たちにふみふみしてもらいます。
理想は約15分ふみふみ
結構な時間踏む必要があります。
ここが運動ポイント!しっかり踏み込んでくださいね。
とにかく、ふみふみして生地をこねていきます。
途中、大人が力を貸してあげても良いです。
こねたうどん生地を伸ばしていく
いよいよ山場、ここでうどんの出来栄えが決まります。
まな板に打ち粉(小麦粉)を敷いて、うどん生地を薄く伸ばしていきます。
うどん生地を薄く伸ばしたら、三等分に折り畳みます。
いよいようどん生地をカットしましょう。
包丁は引いたりせずに、上からザクザクと切っていきます。
生地通しがくっつかないように打ち粉をしていきます。
うどんを茹でる
大きめの鍋にたっぷりお湯を沸騰させて、うどんを茹でていきます。
吹きこぼれなうように、約8分茹でます。
うどんの太さによって、茹で時間が前後するので確認してください。
茹で上がったら、ザルにうどんを入れます。
水でしめて、水気を切ります。
ツヤツヤに仕上りました。
うどんの太さに少しばらつきが出てしまったので、ところどころ弾力がありました。
あとはかけうどんや煮込みうどんなど、お好みで仕上げてください!
手作りうどんを作ってみた感想
子供たちは今すぐ食べたいアピールだったので、汁気は抜かして先にうどんと具材をお碗によそいました。
早く早く!!
太いところは、すいとんのような噛みごたえがありました。
子供たちも自分が手伝ったのもあり、2杯ずつ完食。
大人は味のアクセントに生七味をちょっと入れてみてもいいかもしれませんね。
分量が約4人分だったので、1人分くらいうどんが余ってしまいました。
せっかく作ったうどんを捨てるのももったいないし…
手作りうどんを小分けに冷凍したら
余ったうどんを冷凍してみることしました。
小分けにしてラップに包み、チャック付の袋に入れて冷凍保存します。
具沢山の野菜の和風だしスープに、このうどんを入れてみたいと思います!
まとめ
- 手打ちうどんは約120円で作れた節約食
- 子供にお手伝いをさせると楽しい
お家にいながらも、お手伝い、食育、軽い運動ができるうどん作り、ぜひチャレンジしてみてください!