子供の頃はほとんどお肉は食べられませんでした。
噛みきれないし、なんか臭みがあって美味しいと感じることができない…
臭みがあるお肉って食べにくいですよね?
ホルモンやハラミ、砂肝などは今でも苦手なままです。
でも、ようやく今は豚肉、鶏肉、牛肉を食べられるようになりました。
実際に経験してきたからこそ言える、お肉嫌いの理由や克服方法のきっかけをご紹介します。
克服するまで何もしないのはなぁ、と思う方はたんぱく質を栄養を補うこともできます。
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子供が肉を嫌いになる理由とは?
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お肉が苦手な理由は単純です。
小さい頃から2つの理由でお肉とは疎遠でした。
- 肉を噛みきれない
- 臭みがある
子供のときはあまり噛む力がなく、一度お肉を口にしたら3分ぐらいずっと噛んでいたことも。
ずっと噛んでいるのに噛み切れず、大きくて飲み込めない
3分も飲み込めずに口の中に入れていたら、味付けなんてなくなりお肉の味しかしませんね。
しかも、お肉の臭みも気になります。
大人になった今でも、結構お肉の臭みが気になりますね。
お肉にも鶏肉、豚肉、牛肉などさまざま種類はありますよね。
- 鶏肉は比較的柔らかいけど、ちょっと臭みが多いので苦手
- 豚肉は臭みは一番感じにくいけど、噛み切れないので苦手
- 牛肉は臭みがあり、噛み切れずもうだめ・・
どうにかして克服する方法はないのでしょうか?
子供の肉嫌いを克服する方法
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ゆっくり食体験をさせながらじゃないと克服できないの?
個人差はありますが、食べられる物もあるはずです。
食感を柔らかくしたり、臭みを消したりすることが大前提
お肉の食感を柔らかくする工夫
どうしてもお肉を加熱するとかたくなりがちです。
- お肉を叩く
- 料理酒を使う
お肉を叩いて、肉にある筋繊維というものを切断するため固くなりにくくなります。
お肉を叩くにはミートハンマーがあると便利です。
ミートハンマーは便利ですが、あまり使わないという場合は包丁の背を使ったりするといいでしょう。
そして、料理酒などを使うとお肉が柔らかくなります。
お肉は焼いているうちに水分が飛んでいき、どんどん固くなるのです。
そこで料理酒を使うとアルコールの成分が素材にいきわたり、お肉の中の保水性を高めることでジューシーに
水分が多く含まれているので、食べた瞬間は歯触りが柔らかくなります。
また、焼くことによりアルコールが飛ぶので、子供でも安心して食べることができます。
じっくりと焼くので料理酒は塩分が入っていないものを選びましょう。
塩分の入っていない料理酒を選ぶことで、しょっぱすぎず味付しやすくなります。
お肉の臭みを消す方法
次にお肉の臭みを消す方法をご紹介します。
- 料理酒を使う
料理酒はお肉を柔らかくするので有名ですよね。
焼く前に20分程度、料理酒に漬け込むとお肉の臭みがとれやすくなります。
克服できるまではこの部位はストップ
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意外に嫌いな子が多いのです。
- 脂身…噛みきれない
- 鶏皮…噛みきれない
噛みきれないといつまでも口の中に残り、わずかな臭みと一緒になんてことも。
お肉が嫌いというときは、脂身や鶏肉の場合は鶏皮は除去してもらえると嬉しいです。
確かに美味しい部分ですよね。
ただ小さい子供の場合は噛みきれないことも多いので要注意。
お肉嫌いを克服して、お肉好きになってからにしましょう。
お肉嫌いの子供が食べやすいお肉って?
逆に食べやすいのがひき肉
そぼろにしてご飯と一緒に食べると、我が家のお肉が苦手な息子も食べてくれます。
臭みも少なく、細かいので噛みきれないという心配はありません。
肉嫌いを克服できた体験談
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我が家では、無理にとは出てこなかった肉類
家ではあまりお肉が出ませんでしたが、ゆっくりゆっくりと克服していきました。
わたしが克服した理由はこちら
- 自分で作ってみる
- 臭みのない肉料理を食べて、美味しさを発見
- ちょっと値段が高く、お肉の質が高いものを食べてみる
自ら食べてみたことが克服のきっかけとなりました。
自分で作ってみる
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家で料理なんてしたことがなかったので、学校の調理実習で経験したのです。
鶏肉を特製タレに付けてトースターで焼くというだけでした。
でも、実際に自分て作ってみるとどんなお肉を使ったかわかり、味が気になって食べることができました。
普段は鶏肉を焼くだけでは食べられません。
改めて自分で作ってみる体験も必要だと実感した瞬間でした。
もし時間に余裕がある時は、子供にお手伝いをお願いしてみるのも良いでしょう。
盛り付けたり、ミートハンマーでお肉を叩いてもらったりと簡単なお手伝いから始めるのがおすすめです。
食べやすい肉料理で抵抗をなくす
めちゃくちゃ大事です。
特に牛肉は硬くて臭くて苦手でした。
そんな牛肉を柔らかく食べやすくして、臭みをなくし旨みを加えた食べ物に出会ったのです。
なんと…
牛丼
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レトルトだったので柔らかくてめちゃくちゃ食べやすかったです。
ステーキやすき焼きなどかたくて噛みきれないこともあります。
鶏肉の場合は、唐揚げや臭みが少ないグリルチキンで克服していきました。
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克服できる料理は個人差もありさまざま
でも、お肉が嫌いでも克服できることはあります。
値段が高く、お肉の質が高いものを食べてみる
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よく値段の高い、安いでお肉の質が異なりますよね。
たまには、お肉屋さんの少し金額が高めなお肉を選んでみるのもおすすめ。
お肉苦手を克服できるかも!?レシピ
みんなにみんな通用するわけではありませんが、比較的お肉が食べられるかもしれないレシピをご紹介します。
豚汁
野菜とお肉のだしの旨味が合わさって美味しい豚汁
寒い日にもぴったりだし、お肉・野菜をもりもり食べられる汁物です。
豚汁とご飯、果物だけでも最強メニューかも?
そぼろ丼
噛みきれない心配もなく、食べやすいそぼろ丼
わが家のお肉嫌いさんはそぼろ丼はよく食べてくれます。
そぼろに少し野菜をプラスしても好評!
そぼろ丼も作ってみる価値はあります。
大好き麺類と一緒に!ミートソース
同じくひき肉を使ったミートソースはトマトの旨味を活かして、お肉の臭みも感じず、食べやすい一品です。
子供の好きなパスタと合わせて、ミートソーススパゲッテイはいかが?
ふわふわハンバーグで野菜と一緒に
「見た目はまだ平気」「ハンバーグは平気」という場合にはおすすめ!
多めに作って冷凍して、いろんなおかずと組み合わせたいですよね。
お野菜も一緒に食べられるので一石二鳥!
まとめ
肉嫌いでも食べられるようになった方法
- お肉を柔らかくする、臭みを取る
- ひき肉など食べやすくする
- 自分で作る・手伝う
- ちょっと値段の高いお肉を食べてみる
お肉嫌いのお子様にぜひ参考になると幸いです!
小さいことはほとんどお肉を避けてきたわたしですが、今ではお肉が大好きです!(ホルモンなどはまだ苦手ですが・・・)
本当はすぐにでもお肉を克服してほしい・・・
克服するまで何もしないのはなぁ、と思う方はサプリで栄養を補うこともできます。
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お肉のほかにも・・・実はわたしはかなりの偏食もちでした。
そんなわたしが偏食を克服した話はこちらから▼