子ども用の青汁

こどもフルーツ青汁の成分は安全?気になる原材料や栄養成分をみてみた

こどもに飲ませるものだから、そのなかに入っている成分はちゃんと安全なのか確認しておきたいですよね。

栄養士で、食品添加物を極力使わない食品業界で8年ほど働いてきました。

そんなわたしが、こんな悩みにお答えします。

  • この原材料はなに?
  • 安全なの?
  • これはなんのために入っているのかな?
あめ

結論、1日1杯まで。ほかのサプリとは組み合わせなければ問題ないです

わからなくなったら、この記事を参考にしてみてください。

こどもフルーツ青汁は何が入っているの?

こどもフルーツ青汁は全部で3種類あります。

  • こどもフルーツ青汁
  • こどもフルーツ青汁(赤の恵み)
  • こどもフルーツ青汁(黄色の恵み)

順番に成分(原材料)をみていきましょう。

こどもフルーツ青汁

あめ

一番メジャーな青汁だね

成分

大麦若葉末、サトウキビ糖、黒糖、果汁パウダー(リンゴ濃縮果汁、デキストリン、砂糖)、パナナパウダー(分岐オリゴ糖、バナナピューレ、デキストリン)、マンゴーパウダー、フラクトオリゴ糖、乳酸菌末(デキストリン、乳酸菌(殺菌))、ビフィズス菌末(デキストリン、殺菌ビフィズス菌体)、植物発酵エキス末、植物性乳酸菌、温州みかん/貝カルシウム、香料、酸味料、乳化剤、ビタミンD、(一部にりんご、バナナを含む)

ベースとなる大麦若葉が入り、甘味のサトウキビ糖や黒糖、飲みやすいような工夫のバナナやマンゴーのパウダー入りです。

腸内にもよいとされている、ビフィズス菌やフラクトオリゴ糖も入っていますね。

スラッシュ(/)より後ろが気になる食品添加物です。

食品添加物は何が入っているの?

貝カルシウム、香料、酸味料、乳化剤、ビタミンD

カルシウムや香り付け、味の調整と舌触りの調整、ビタミンDがプラスされているようです。

この程度の食品添加物ならさほど問題はないかな、と思います。

こどもフルーツ青汁「赤の恵み」

あめ

ちょっと鉄の味がする!

成分

難消化性デキストリン、サトウキビ糖、粉糖、果糖、レッドビート、フラクトオリゴ糖、アセロラ末、いちご粉末果汁、ブルーベリー粉末果汁、大麦若葉末、乳酸菌末(デキストリン、乳酸菌(殺菌))、ビフィズス菌末(デキストリン、殺菌ビフィズス菌体)、植物発酵エキス末、クランベリー粉末、植物性乳酸菌/貝カルシウム、香料、クエン酸第一鉄ナトリウム、ビタミンD、(一部に乳成分を含む)

難消化性デキストリンって?

とうもろこしのデンプンから作られた水溶性食物繊維です。消費者庁から特定保健用食品(トクホ)の関与成分としても許可されています。

水溶性食物繊維なので、1日の摂取量の上限値は決まっていません。

あめ

食べても問題ないってことだね

食品添加物は何が入っているの?

貝カルシウム、香料、クエン酸第一鉄ナトリウム、ビタミンD

カルシウム、鉄、ビタミンDの栄養素がプラス、飲みやすく香り付けがされているようです。

こどもフルーツ青汁「黄色の恵み」

あめ

わが家の子どもたちに人気な味

成分

難消化性デキストリン、サトウキビ糖、粉糖、全脂粉乳調整品(砂糖、全粉乳、デキストリン)、果汁パウダー(パイナップル濃縮果汁、デキストリン、澱粉)、果糖、果汁混合末(デキストリン、リンゴ果汁、グレープフルーツ果汁、パイナップル果汁、マスカット果汁、ピーチ果汁)、フラクトオリゴ糖、カムカム果汁パウダー、大麦若葉末、粉末果汁(マンゴーピューレ、デキストリン)、乳酸菌末(デキストリン、乳酸菌(殺菌))、ビフィズス菌末(デキストリン、殺菌ビフィズス菌体)、植物発酵エキス末、DHA含有精製魚油加工食品、ホスファチジルセリン含有大豆レシチン抽出物、植物性乳酸菌、ギャバ、ショウガ末/貝カルシウム、香料、クエン酸、着色料(クチナシ)、ビタミンD、(一部に乳成分・りんご・もも・大豆を含む)

食品添加物は何が入っているの?

貝カルシウム、香料、クエン酸、着色料(クチナシ)、ビタミンD

カルシウム、ビタミンDで栄養素をプラス、香り付け、酸味付け、黄色の色味付けがされているようです。

あめ

クチナシの着色料がないとあまり色がないんだろうな。

栄養成分はどうなっているの?

あめ

水のとけない脂溶性ビタミンも入っているよね。大丈夫なのか量も見ていくよ

ビタミンD 1日の摂取基準(目安量)

1~2歳 男の子:3.0μg 女の子:3.5μg

3~5歳 男の子:3.5μg 女の子:4.0μg

6~7歳 男の子:4.5μg 女の子:5.0μg

目安量は、国が「1日このぐらいはとりましょうね」としている数字です。

3種類の青汁のビタミンDは3.77μgと目安量ほど補給ばっちりです。

ビタミンDは脂溶性ビタミンで、とりすぎると過剰症をおこすことがあります。

こどもフルーツ青汁は1日1杯までにしましょう。

ただしビタミンDが不足すると、成長に必要なカルシウムが骨に沈着しにくくなります。

あめ

適度に栄養補給したいね

こどもフルーツ青汁

一番ノーマルな緑色の青汁。

栄養成分をみると、やぱり一番に飲みたい成分が入っていました。

【栄養成分表示(1本4gあたり)】
エネルギー/14.04kcal たんぱく質/0.23g 脂質/0.05g 炭水化物/3.16g 食塩相当量/0.008g カルシウム/140mg ビタミンD/3.77μg βカロテン/20.0μg ビタミンK/20.0μg 乳酸菌/140億個 ビフィズス菌/6億8000万個

あめ

ビタミンKも健康な骨づくりを助けてくれるよ

ビタミンK

ビタミンD同様、ビタミンKもカルシウムが骨に沈着するのを助けてくれます。

過剰症がないので問題ありません。

あめ

この青汁には成長に必要なカルシウム、ビタミンDも入っているから助かるね。緑色が苦手じゃなければ、一番に選びたい青汁

こどもフルーツ青汁「赤の恵み」

あめ

鉄は全身に酸素を運んでくれるよ

【栄養成分表示(1本4gあたり)】

エネルギー/14.08kcal たんぱく質/0.09g 脂質/0.02g 炭水化物/3.39g 食塩相当量/0.03g カルシウム/140mg ビタミンC/6.76mg 鉄/2.73mg ビタミンD/3.77μg 乳酸菌/140億個 ビフィズス菌/6億8000万個 ポリフェノール/5.6mg

鉄とビタミンCは一緒にとるべし

鉄はビタミンCの食品と一緒にたべると、鉄が吸収されやすくなります。

あめ

この赤の恵みは、鉄不足を感じている子にいいかもね

娘はよく鼻血を出すから飲ませてあげたいな

鉄の過剰症もあるけど、この青汁1本だけなら心配はありません。

普段の食事と一緒に飲んでもOK

こどもフルーツ青汁「黄色の恵み」

あめ

GABA、DHAなどが入っているね

【栄養成分表示(1本4gあたり)】

エネルギー/14.48kcal たんぱく質/0.05g 脂質/0.03g 炭水化物/3.49g 食塩相当量/0.004g カルシウム/140mg ビタミンD/3.77μg 乳酸菌/140億個 ビフィズス菌/6億8000万個 GABA/990㎍ DHA/85㎍ ホスファチジルセリン/500㎍
※GABA、DHA、PSは推定値による記載

GABAとは、ストレス軽減、睡眠の質の向上にいいとされて注目されているアミノ酸

DHAとは、必須脂肪酸で魚不足の方も食べたい栄養素です。

PSとは、追伸じゃなくて、、ホスファチジルセリンといい健康維持に食べたい栄養素。食材には微量で、充分に補うには難しいと言われています。

貴重な栄養素が含まれています。

こどもフルーツ青汁は安全?

1日1杯までなら栄養成分的にも問題なし

一番は食事バランスがよく、補助として青汁をのむのが良いとされています。

しかし、なかなか思うように食べてくれないですよね。

そんなときに少しでも、ママやパパのストレスが減ってほしい。

だから、子供用に開発された「こどもフルーツ青汁」に頼ってみてもいいのではないでしょうか。

まとめ

  • こどもフルーツ青汁は1日1杯まで
  • エネルギーとなる炭水化物、たんぱく質、脂質はないのでご飯やお肉、魚から栄養補給する必要はあり

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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あめ
食品添加物 無添加にこだわる食品業、栄養士、フードスペシャリスト、惣菜管理士、そして子を持つ親としていろんな目線から食についてみていきます。普段は兼業主婦、2児の母をしています!
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