年に一度のこどもの日に、やっぱりお祝いをしてあげたいですよね。
こどもの日のお祝いメニューは、ワンプレートで作ることができるんですよ。
- 兜型の春巻き
- こどもおにぎり
- エビフライ鯉のぼり
この記事では、こども日のお祝いメニューをご紹介します。
兜の春巻き
春巻きといえば、具沢山で野菜やお肉が入ったものをイメージしますよね。
子供は初めて見る食べ物は食べないことがあります。
今回は子供たち好きなウインナーやチーズを具材にして、兜型の春巻きを作っていきます。
材料(4個分)
- ミニ春巻きの皮4枚
- ウインナー 2本
- チーズ 適量
- 水を小皿に少し
お好みで具材を変えてもOK
今回は手に入りやすく、人気で準備しやすいウインナーとチーズを具材にしていきます。
スーパーに売っていたミニ春巻きの皮を使って作ります。
ミニサイズといっても結構大きめで、兜型を作るのにはちょうど良い大きさです。
ミニサイズが売っていない場合は、普通サイズの春巻きの皮でもOK
作り方
まずはウインナーを小口切りに切っていきます。
チーズも用意しておいてください。
折り紙で兜が折れるお子様は一緒に作ってみると楽しいです。
兜の折り方はこちら。
一度、折り紙で折って練習してみると、スムーズに作れます。
実際に春巻きの皮を使って兜を作っていきます。
水色の線部分を水で濡らして貼り付けていきます。
順番に折っていくと、ちゃんと兜型の春巻きに具材が入ります。
ここまでできたら、油で揚げていきます。
油が気になる場合は、少量の油を使い、焼いてください。
焼き揚げたあとはそのまま食べても美味しいのです!
ウインナーとチーズの塩気があり、大人ならおつまみにもなっちゃうほど。
お好みでケッチャップに付けて食べても美味しいですよ。
兜の春巻きと一緒に、実際にフェルトを使って兜を用意してみませんか?
フェルトで作る兜を手作りして、鯉のぼりガーランドもフェルトで作り、記念撮影の方法はこちらの記事からご覧いただけます。
エビフライを揚げて飾りつけ
今回は冷凍の油で揚げるだけのエビフライを購入して、兜型の春巻きを揚げたあとにエビフライを揚げました。
時間や材料が揃うときは、エビフライを手作りしても良いでしょう。
揚げて少し冷ましておきます。
鯉のぼり風にお目目をデコレーションして作っていきます。
材料は2つだけ。
- スライスチーズ 1枚
- のり
スライスチーズは爪楊枝で円を描く様にして、くりぬきます。
のりはチーズよりも一回り小さめにカットしましょう。
エビフライの上に、チーズ、のりの順番でのせてデコレーションしてみてください!
ブロッコリーと茎を茹でる
実は今回、鯉のぼりをお皿の上であげるために棒部分をアスパラガスにしようと思っていました。
しかし、野菜が苦手な我が子たちはきっと飾りにしかなりません。
そこでブロッコリーの茎部分を棒に見立てることにしました。
ブロッコリーと皮を切り落とした茎を茹ででいきます。
材料が揃ってきたら、デコレーションの準備です。
おにぎりを握ってデコレーション
普通の白いご飯を丸めて、のりでデコレーションしてあげるといるもより食べるかも?しれません。
偶然にも炊き込みご飯をいただいたので、炊き込みご飯を丸めてのりでデコレーションしてみました。
苦手でなければ、ほっぺ部分にケチャップをちょんとつけてあげても可愛くなります。
ワンプレートに乗せる
順番にお皿にのせたら完成です!
あとは、お好みでフルーツなどのデザートを盛り付けても華やかになります。
お餅はまだ窒息が怖いので、ホットケーキミックスで作る柏餅風のオムレツケーキはいかがですか?
もっとボリュームがほしい!という場合は、簡単に盛り付けて焼くピザもあります。
ぜひ作ってお祝いしてあげてくださいね。
ひな祭りにもあったのですが、子供が食べられる食べ物のあれこれはこの記事からご覧いただけます。