娘は食感が苦手なのか卵焼き、ゆで卵は食べてくれません。そんな中、茶碗蒸しなら食感が違うので食べてくれるかも?と思い作りました。
今回も簡単なところを3歳の息子もお手伝いをしてくれました!
材料 (5~6個分)
小さい器に入れたので5、6個分になりました。
- 卵 2個
- 水 300ml
- 白だし 大さじ2
- ほうれん草 1房
- 人参 お好みで(型抜き用)
- 椎茸 小さいもの3個(大きい場合は2個)
- カニ風味かまぼこ 3つ
少し作業が多いのですが、卵や冷蔵庫にある野菜を使っても良いので安く作れるのが魅力的です!
今回給料日前でお金が不足していたので、家計の助けになりました。
節約料理にもなりますよ。
作り方
それでは作り方をご紹介していきます。
最初の方は3歳の息子にお願いして手伝ってもらいました。
①ボウルに卵を割って、卵の黄身と白身をかき混ぜます。
フライパンには水を5㎝くらい入れ、蒸すために沸騰させるために火にかけておきます。
準備が終わる前に沸騰したら、火は一旦止めておいてくださいね。
②混ざったら、用意しておいた水と白だしを入れて混ぜ合わせます。
③ ②の卵液をザルや茶こしなどでこしておきます。
④人参は好きな形に、息子に型抜きをしてもらいました。
今回はクマさん型で作りました。
保育園でもこのような型を使ってクッキングをしていました。黄色のところが太めで丸く、型抜きの時に痛くないので安心して使えます。
⑤ ④であまった人参の欠片はみじん切りにしておきます。火が通りにくいので細かくしてください。
ほうれん草と椎茸は子供と一緒に食べるのでみじん切りにしておきます。
カニ風味かまぼこは割いたり、子供が食べやすいようにちぎっておきます。ここは子供にお手伝いして、割いてもらいました。
⑥陶器のお皿や茶椀などに⑤の野菜やカニ風味かまぼこを入れます。
⑦ ⑥の器に卵液をそっと入れます。
⑧沸騰したフライパンの火は一旦止めます。そこにゆっくり⑦の器を入れていきます。
型抜きした人参はフライパンの中のお湯に入れちゃいます。
熱いので火傷しないように気を付けてくださいね。
⑨フライパンに蓋をし、弱火で15分加熱していきます。
蓋がない場合はアルミホイルをかぶせてもOKです。
できあがったら熱いので、別な器に少しずつ取り分けると冷ましやすいですよ。
茶碗蒸しの良いところ
口当たりが良いので食べやすい
プリンみたいにツルツルで食べやすい茶碗蒸しは、1歳2ヶ月の娘に大好評です。
偏食が出てきたので市の栄養士さんに聞いてみると、食感が苦手で食べないことがあるということでした。
食感がボソボソしている卵焼きが娘は苦手です。
もし卵焼きの食感が苦手で食べないお子様がいらっしゃれば一度試してみてください!
野菜と一緒に食べられる
茶碗蒸しの良いところは一緒に野菜を入れられるので、一緒に食べることができます!
今回はほうれん草をふんだんに使いました。
タラの切り身や鶏肉を入れるのも栄養もあるし、旨みも増えるので茶碗蒸しに入れるのもおすすめです!
そして、人参など一緒に型抜きをすると子供も参加できて楽しいこと間違いなしです。フライパンを使って加熱していく時は、お湯の中へ入れて一緒に加熱できます!
型抜きはこちらを使いました。