義母さんの家には可愛い手作りのつるし雛がたくさん飾られています。
つるし雛はどうやって作っているんですか??
つるし雛飾りを趣味で四季折々を作りあげる、義母さんに聞いてみました。
わたしは本を見て作っているのよ
どの本にすればいいのでしょうか?
最初は基本をおさえられる本がおすすめ。
慣れてきたらちょっと難しいモチーフに挑戦してもいいわ
- つるし雛飾りの初心者でも作れる本
- つるし雛飾りのレパートリーを増やせる本
それではさっそく初心者でも作れる本からご紹介します。
初心者は型紙付きの本から
まず最初につるし雛飾りを作るのであれば、型紙が付いている本・写真付きで詳しく解説されている本を選んでください。
型紙付きの本は、大抵は型紙が後ろのページにありますので探してみてくださいね。
義母さんが長年愛用しており、基本の作り方が学べる本はこちらです。
ちりめんで作るはじめてのつるし飾り2
作り方が写真付きで載っており、わかりやすいのが特徴です。
- 雛飾りの輪さげ
- 八重桜のくす玉
- 端午の節句のつるし飾り
- 朝顔の輪さげ
- ひょうたんの井桁飾り
- 菊と桔梗の格子飾り
- お正月の卓上飾り
- 梅とうぐいすの房飾り
- 女の子と男の子のミニ飾り
- お宮参りのさげ飾り
- モチーフ35種の作り方
この本だけでだいたいのものは作れるのでは?というほど盛りだくさん作り方、デザインが詰まっているんです。
後ろ表紙には端午の節句の飾りがあります。
端午の節句、こどもの日用のつるし飾りの作り方もこの本に書かれています。
慣れてきたら読みたい本
いよいよ基本がわかってきたところで、次に可愛いつるし雛飾りを作ってみたくなります。
実は本によって、作者が異なるので飾りのデザインが違うって知っていましたか?
例えば、つるし飾りのうさぎはこんな感じです。
暮らしを彩る つるし飾りとちりめん細工
いろいろなつるし飾りの作り方が見れる本
這い子袋、みかん、豆、うぐいす、すいせん、うさぎ袋、梅袋、蝶袋、ひょうたんなどの作り方がイラストで紹介されています。
作り方がイラストで簡素化されているので、少し上級者向けです。
そして、この本には応用でお人形の作り方もあります。
愛らしい猫、お地蔵さん、振袖の着物をあしらったうさぎなども。
季節のつるし飾りとちりめん細工
この本ではお花や可愛いひよこ、金魚、着物、いが栗、鯉、和菓子、招き猫など18種類のちりめん細工の作り方がわかります。
- 和菓子のつるし飾り
- お正月のつるし飾り
- 秋の森のつるし飾り
- 七夕のつるし飾り
- 鯉のぼりのつるし飾り
- 春のつるし飾り
- 桜のつるし飾り
わからない時は、キットがおすすめ
1から集めるにもちりめんの生地を集めたり、材料をそろえるのが大変…という場合には、最初はキットを買ってみるのもおすすめです。
型紙に沿って切り、作り方もあるのでとても便利。
まとめ
- 初心者はまずは型紙付きの本から
- 慣れてきたら、気に入るデザインの本を見つけて
ぜひお気に入りのモチーフを選んで作ってみてくださいね。