「子供たちに野菜を美味しく食べてもらいたい、野菜は怖くない!」というイメージにするために、今回は野菜の絵本を7冊選びました。
もちろん、今すぐ食べたい!となるわけではなく、徐々に野菜に興味を持ってもらうためです。
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子供に見せたい野菜の絵本!まずはこの絵本から
子供にとって野菜は酸っぱい、苦いなど良くないイメージが多いのです。
成長過程でそれは必要なこと。
でも時間が解決する前に、野菜嫌いを解決できることは何かないのでしょうか?
野菜の描いている絵本を子供と一緒に見るのも、野菜のイメージを良くする一つの方法です。
まずは、可愛い野菜たちの絵本から紹介します!
やさいだいすき
16種類の野菜が登場して、「だいこん いっぽん」などの二語が多い絵本です。
色がはっきりしていて1歳未満でも見て楽しめそう。
- 内容は1歳、2歳さんにおすすめ
- 1ページずつが紙なのでめくりやすい
絵本は普通サイズとミニサイズが販売されています。
おやさいとんとん
お目目の付いた野菜たちが登場し、1歳半の娘も興味深々の絵本
- 絵本の角が丸く加工されていて安心
- 1ページに1文、2文程度なので飽きずに読める
- 小さい子向け
ちょっと痛そうですが、野菜たちがカットされてカレーに変身する内容です。
カット中は「とんとんとん」とリズミカルな言葉も登場し、思わず耳に残るフレーズ
最後はカレーライスになるお話
この絵本を読んだ後、カレーライスを一緒に食べるのも良さそうです。
しかけえほん おやさいどうぞ
内容はカレーライスとサラダを作るために、野菜の皮を剥いたりできるものです。
しかけは野菜の皮をペリッと剥ける仕様
子供にとってまた遊びたいと思える一冊です。
- 絵本のページの角が丸い
- 他の絵本より少し小さめ
- しかけが付いているので絵本は厚め
- 小さい子向け
おやさい めしあがれ
これはわたしが大好きな野菜絵本です!
- 1歳から3歳までは読み聞かせたり
- 4歳からは自分で読んで楽しむ
- 文字が大きくて読みやすい
- 野菜の隣に、調理例の絵が描かれている
しかけも何もないけれど、リアルな野菜の絵が描かれた絵本
しかもツヤツヤとみずみずしさのある野菜が表現されています。
野菜の隣に調理例の絵もあるので、それに合わせて実際に同じように作っても良さそう。
3歳さん以上からおすすめの野菜絵本
さきほどの絵本より、ちょっと頭を使う絵本2冊をご紹介します。
実際に野菜と楽しむ絵本、野菜のストーリーを楽しむ絵本です。
やさいぺたぺたかくれんぼ
一気に理解の難易度があがります。
野菜の捨てられてしまうヘタなどを使って、絵の具でハンコのようにして遊べるということを教えてくれた絵本
お家で何もすることがないときに野菜の捨てちゃうヘタなどで、有効に遊んでみたいです。
本当にこんな模様になるのかな?
ちょっとこれは試してみないと…!
やさいのがっこう ピーマンくんゆめをみる
「これ保育園にあるよ!」と息子が大興奮した絵本
一つひとつが丁寧に描かれていて、可愛らしい野菜たちの世界が広がる一冊
今回はピーマンについてのストーリー
こんなにピーマンたちが頑張っているから食べようかな?って思えるかも
後ろの絵も可愛いです。
ちょっと長めのストーリーですが、3歳の息子は最後まで聞いてくれました。
はっきよい畑場所
あの「だるまさん がのと」シリーズで有名な「かがくい ひろし」さんが手掛けた野菜絵本です。
キャラクターはどこかだるまさんの雰囲気があって可愛らしい
野菜同士が相撲をとる物語。
横綱のスイカことスイカイの試合も読みどころです。
いかがでしたか?
今日は早速、野菜の入ったカレーライスにしてみてはいかがでしょうか?