手形アートは1歳の誕生日の記念に、祖父母にプレゼントとしてなどいろいろな用途があります。
あの頃はこんなに小さい手の大きさだったんだなぁと懐かしむこともできます。
成長の軌跡を残してみませんか?
手形アートをはじめる前に知っておきたいこと
この手形アートでは市販の絵の具を使います。
食べられる物ではないので、お子様の口にいれないように注意してください。
また、目の中に入れないよう気をつけてください。
抵抗がある場合は手には絵の具を付けず、足形のみにしてくださいね。
そして敏感肌の場合は一度、目立たないところで試しにつけていただき、すぐに拭き取って肌に異常がないかみてください。
絵の具より肌に優しく、インクの汚れが拭き取りやすい、色あせしにくくて長期保存におすすめなインクはこちらです。
少し割高ですが、絵の具より肌に優しくて、長期保存に良いのが嬉しいです。
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思い立った時にすぐスタンプを取り出すだけでできるので、何度も手形アートをする人には手間が省けて嬉しいですね。
用意する物
今回はすぐにとりかかりたいので、近所の100円均一のお店 ダイソーで購入してきました。
- 色紙
- フレーム
- 絵の具…赤、黄色、青、白の4色で足ります!
- 筆
あとは入れ物などちょっとした物を揃えました。必須な材料はこちら。
- お尻拭き
- 絵の具を入れる器
お尻拭きまたは、ウェットティッシュがあればすぐに拭き取ることができます。
絵の具を入れる器は、発泡トレイや豆腐の入れ物など空き容器で構いません。
絵の具の色がついてしまうので、捨てても良いものを選んでくださいね。
- マスキングテープ
- 黒色の油性ペン
- カラーペンや色鉛筆など
仕上げはデコレーションに使います。
手形でペッタンと押して乾かしたあとに、マスキングテープで飾り付けをしたり、油性ペンで顔をなどを描いていきます!
カラーペンは子供の名前、いつ手形アートを作成したかなど記録のために書いておくためのものです。
手形アートは絵の具でペッタン!部屋で出来る?
1歳の場合は膝の上に乗せながら作業が出来るので、部屋で手形アートを作成しました!
ただし動き回りたい時期なので、おやつの時間にしながら絵の具をペタペタ付けました。
服装は汚れても良い服にしてください!
3歳になると流石に重くて手足も長くなっており、絵の具を飛び散らかしてしまうのでお風呂場で行うのがおすすめでした。
手形アートの作り方
さぁ、いよいよ作りましょう!
今回は使い終えて洗い乾かしておいた発泡トレイを使います。
絵の具を少しずつ出して、筆で混ぜ混ぜ〜混ぜていきます。
赤と白の絵の具を混ぜるのでピンク色ができますね。
写真のように手に直接、絵の具をペタペタ。
一発で決められるように迷いなく押していきます!
力を入れ過ぎず、すぐ押していきましょう!
全て押し終わるとこんな感じになりました!
- うさぎ→足形、ピンク色
- ねこ→足形、紫色
- キリン→足形、黄色
- ぞう→手形、青色
- わに→手形、緑色
絵の具が乾くまで待ちましょう!
絵の具が乾いたらデコレーションをしていきます♪
油性ペンで動物の目や口、ヒゲなどを描いていきます。
描いたら、マスキングテープなどでデコレーションしていきます!
仕上げに名前、日にち、何歳何ヶ月の時に作ったのかを記録しましょう♪
額縁に入れて飾ったり、プレゼントするのも良いですね!
みなさまの作品をぜひ作ってみてくださいね。