大きな子供用のパズルを買って遊ぶのもいいのですが、まず最初は簡単なパズルを手作りして遊んでみませんか?
家にある物で簡単に手作りパズルを作ることができちゃうんです!
材料が家に揃っていれば実質0円
パズルのパーツをどこにおけば良いのか探しますよね。
探しているうちに、自然に集中することができます。
- 簡単なパズルの作り方
- 簡単にクリアできるパズルの遊び方のコツ
- バラバラになりがちな、パズルの収納
パズルの作り方から遊び方のコツ、我が家が実践しているパズル収納などをご紹介していきます!
手作りパズルの材料
- ダンボール2枚(厚紙でもOk)
- パズルのパーツにするもの※
- カラーペン(マッキー)
- カラーガムテープ
- マスキングテープ
- 透明テープ(幅が長めだとなお良い)
- ハサミ
- のり
※パーツ部分は、好きな雑誌のページ、絵本カバー、好きなキャラクターのプリントや手描きのイラストなどお気に入りなものがおすすめ
ほぼお家にあるもので、簡単に手作りパズルができちゃいます!
透明テープはパーツをラミネート風に加工するので、幅が広いサイズにしてください。
100均でも売っています。
カラーガムテープは100均でも手に入ります。
今回はダイソーの柄付きのテープを使います。ちょっと布ガムテープ風の肌触りです。
手作りパズルの作り方
材料が集まったところで、それでは実際に作っていきます。
- パーツの土台をダンボールか厚紙に貼る
- パズルの土台を折り曲げて、二重にして作る
- パーツを切って、透明テープでラミネート風に加工していく
ざっくりまとめましたが、これから写真を交えて説明していきます。
パーツの土台を作る
まずはパズルのパーツを切りとり、おおよその大きさを確認します。
ここでダンボールの大きさに注意してくださいね。
もしパーツ部分が大きい場合は、パーツを小さく切って調節すると良いでしょう。
ダンボールに軽くのり付けをして動かないようにします。
切りやすいように、カラーペンで太めに囲んでおきます。
カラーペンで囲んだ所を線の外に沿って切っていきます。
パズルの土台を作る
パーツの大きさが決まったので、パーツに合わせてパズルの土台を作っていきます。
まずは、ダンボールに合わせてパーツを配置。
パーツに合わせて、カラーペンで囲んで印をつけていきます。
そのままだとパーツが迷子になってしまうので、土台のダンボールを折って厚みをプラスします。
土台に折り目をつけたら、安定させるためにカラーガムテープなどで固定していきます。
次に、パーツを置く目印をつけるためにマスキングテープをはっていきます。
目印とするのでわかりやすい色がおすすめです。
パーツを合わせてみるとこんな感じです。
だんだんパズルに近づいてきましたね。
パーツを切って、加工をしていく
パーツは厚紙に貼っておきましたので、それを適当に切ります。
最初のうちはパーツの全てに端をつけてあげると、パズルで遊びやすくなります。
パーツを切るとどうしても端の角が気になります。(黄色○)
怪我が怖いなと思う場合は、角をハサミで丸くカットしてあげてください。
パーツを切ったところで、最後に仕上げをしていきます。
透明なテープを使って、ラミネート風に補強をしましょう。
パーツを透明テープで巻いてあげるだけです。
できあがると、つやつやした感じに仕上がります。
今回のパズルは6パーツで作りました。
パズルははじめて、という場合は4パーツから初めてみるといいでしょう。
手作りパズルの遊び方
「はい、やってみて!」だと4歳の息子も困惑。
パズルの遊び方を大人が手本を見せて教えてあげてくださいね。
赤い線とピンクの線に合わせて絵を合わせていくと…パズルが完成!
パーツを探そうとするので、集中して遊ぶことができます。
パズルの収納
バラバラになりがちなパズルは、B4以上の大きさのファイルなどに入れておくと迷子になりにくいです。
市販のパズルを収納するには、我が家ではダイソーのB4より少し大きめのチャック付きのファイルに入れています。
もちろん市販のパズルで遊ぶのも楽しいです!!
息子が3歳くらいのときに市販のパズルデビューをしました。
意外に集中して遊んでくれるので大助かりでした。
ダンボールなどが手に入ったら、ぜひ作ってみてくださいね!
110円からできるキャンドゥのマスキングテープを使った線路などの遊び方もごご紹介しています。