年に一度のこどもの日、せっかくなので記念に写真撮りもして思い出に残しておきたいですよね。
今回はフェルトで兜を手作りして、飾りのガーランドも用意して写真を撮ってみませんか?
この記事では
- フェルトで作る兜の作り方
- ガーランドの鯉のぼりの作り方
- 自然に撮れる写真撮りの方法
をご紹介していきます。
ぜひぜひご活用ください!
フェルト兜の材料
- フェルト
- 布用の両面テープ
- ハサミ
ボンドでも良いのですが、接着に時間がかかるので今回は布用の両面テープを使います!
真っ直ぐ接着したいときはとても便利なのです。
そして乾かす必要がないので、とても楽に作ることができます。
万が一、子供が手を出してもボンドではないので安心。
布用の両面テープはダイソーで購入。
フェルト兜の作り方
フェルトの兜の作り方は折り紙と同じにして作っていきます。
まずは、折り紙での作り方をおさらいしてみましょう。
折り紙の時は接着は必要ありませんが、フェルトの場合は、折り目が付きにくくすぐに元に戻ってしまいます。
紙で兜を作るのも良いのですが、紙ではクシャクシャになってしまうことがあります。
ちょっと手間はかかりますが、フェルトで布用両面テープで貼って作っていきます。
それでは、実際に作っていきましょう。
最初の画像がなかったのでピンク色のフェルトでご説明します。
まずは三角に折ります。
ようやく完成しました。
実際に付けたらどうなるにでしょうか?
フェルト兜の付け方と使用感
ちょっとみたことあるような配色ですが…
好きな色、カッコイイ色などお好みで組み合わせてみてください。
ちょっと兜が落ちそう…そんな時は帽子のようにゴム紐を付けてあげてください。
紙とは違いフェルトで作ってあるので、クシャクシャになる心配はありません。
因みに、ボンドで作ったフェルトの兜の場合
乾く間もなく子供たちが触り、今では1枚のフェルトに元通り開いてしまいました。
ガーランドで飾り付け
せっかく兜を手作りしたので、写真を撮って残してあげたいですよね。
その写真に一緒にあると嬉しいのがガーランドという飾り付け。
フェルトを使って可愛く作っていきましょう。
フェルトガーランド材料と作り方
- カラーフェルト
- フェルトの白と黒色
- ひもか麻ひも
フェルトとひもが揃ったら、いよいよ作っていきましょう。
ハサミを使ってフェルトを切っていきます。
まずは、鯉のぼりの鯉部分から切ります。
次にパーツを切っていきます。
白いフェルトで白目部分、鱗のように半円の形を切りとっていきます。
次には、黒目部分をカットしていきます。
白目より一回り小さめにカットしてください。
パーツが揃ったところでパーツを貼り付けていきます。
パーツが細かくなる場合は、少量で済む木工用ボンドで貼り付けがおすすめです。
鯉のぼりの目の部分は白目→黒目の順に貼り付けてくださいね。
フェルトにパーツを貼り付けて、ようやく1つ完成です。
いよいよひもを付けて飾ります!
ひもをつけるには、お口部分にパンチで穴を開けてそこにひもを通します。
全てのフェルトの鯉のぼりをひもに付けてあげて、ガーランドの完成です。
お家で写真撮り
せっかく頑張って作ったのだから最高の写真を残したいですよね。
写真を上手に撮るには自然光を意識してみると良いでしょう。
し、自然光??何それ
太陽の自然の光だけで撮影するよ。やさしい写真に仕上がるよ
- 日中に、部屋の電気をつけずに撮る
- 晴れの日か曇りの日に撮る
また、晴れた日でも部屋が暗いという場合は窓際で。
逆光で撮ってしまうと肝心の人が暗くなってしまうので、注意が必要です。
まとめ
- フェルト兜は布用の両面テープで作成
- ガーランドもフェルトで作成
- 自然光で写真撮り
ぜひ年に一度のこどもの日、端午の節句に作ってお祝いしてみてはいかがでしょうか。