我が家の世帯収入は手取りで20万ちょっと。
赤字はなく、微々たるものですが貯金をしています。
「袋分け」をして、毎月使えるお金を決める方法があるのを聞いたことはありますか?
袋分け家計簿なんて言ったりします。
- 袋分け家計簿をはじめたい
- 収入が少ない
- 毎月赤字になる
袋分け家計簿って実際どうよ?そんな疑問にもお答えします。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
袋分け家計簿ってどうするの?
その名の通り「数枚の袋を用意し、その中にお金を入れて使っていく」だけです。
口座でのお支払い分はそのまま口座へ残し、現金払いの生活費分だけ袋分けをするのがおすすめです。
最近はキャッシュレスが多いよね。ややこしくなるから、その日使う分だけチャージ型のカードに入金しているよ
袋分け家計簿で赤字にしない方法
赤字家計にしないことも大切です。
まずは、いきなり毎月の生活費を減らさないこと。
必ず必要になる分は前もって振り分けます。
例えばガソリン代、夫の小遣い、医療費などは別に分けておきます。
次に5週間分の合計予算金額を決めます。
我が家は5万円
これを5週間で割ると、1週間で使えるのが1万円ですよね。
本来ならこれを1万円ずつ袋に分けていきます。
我が家では、これをさらに5,000円ずつ袋に分けていきます。
袋は増えますが、買い物の時にその1袋5,000円を持って行きます。
袋分けはこれで終了
あとは食費、暮らし、その他などのざっくりとしたカテゴリーで良いので、使った金額を家計簿につけておきます。
家計簿につけておけば、前にどのくらいお金を使ったかがわかりますよね。
支出を把握することも大切です。
袋分け家計簿のメリットとデメリット
実際に袋分け家計簿にしてみてからの「これいいね!」と「これはだめだ~」いろいろありました。
だめだと思ったことは改善してしまえばいいのです!
これから、袋分け貯金を始める方はデメリットを踏まえて保管場所を考えておいてくださいね。
袋分けをして家計を管理するメリットとデメリットをご紹介します。
袋分けのメリット!いいことある?
袋分けのメリットはいいことあります。
どんなことだと思いますか?
目に見えて使える金額がわかるので、使いすぎを防ぐことができます。
その袋分のお金を使いきっても、また次の予算があり「お金がない!どうしよう」という場面が少なくなります。
袋分けのデメリット!ここが怖い
数か月間、袋分け家計簿を続けてきて「怖いな」と思うことがあります。
それは、1か月分の現金を手元に置いておくこと。
え?なんで?と思った方は要注意です。
- お金がどこかに行ってしまう
- 自分以外が使ってしまう
封筒とお金はとっても薄いので、本の間に挟まったり、間違えて書類と一緒に捨ててしまったり…なんてこともあるかもしれません。
どこかに失くしてしまうかも…という時には、その封筒をクリアファイルの袋に入れておくのがおすすめです。
クリアファイルに挟んでおけば、紛失を減らすことができますね。
そして、ないとは思うのですが…絶対にない!とはならない「自分以外が使ってしまうこと」
わたしは1回だけ、紛失してしまい泣いて過ごしたこともあります…。
数か月後、夫のカバンの中にその封筒があったことが…
もしくは友達が何人も訪問したり、他人の出入りが多いお家の場合はちょっと保管場素に注意が必要です。
安易に「袋分け家計簿をはじめました!」とSNSには書かないほうがいいのかもしれません。
大丈夫、と思いたいのですが、万が一消えてしまったとき
いやな思いや悲しい思いをしてほしくないのです。
じゃ、袋分け貯金は辞めた方がいいの?
いいえ、意外と貯金ができるので秘密の保管場所を決めておくのがポイントです。
袋分け家計簿でどのくらい貯めた?
我が家は手取りで20万円ちょっとです。
学資保険分に、毎月2万円は必ず貯金しています。
学資保険に使っているので貯金として、目に見えて貯まってはいませんが1年間続けています。
つまり、24万円です。
まだ貯金をしていない方は、まずは毎月5,000円からはじめてみるのがおすすめです。
毎月毎月、貯金をしているとそれがやがて習慣になっていきます。
貯金分は、きちんと銀行口座に入れておきましょう。