こちらの地域ではこの時期にようやく桜が満開になります。寒かった日々ですがようやく暖かくなり、嬉しくてどこかにおでかけしたくなります。
でもまだ子どもは小さいので今回はベランダでピクニックをやることに。
今回は、外食費を浮かせるためにおかずやおにぎりをお弁当箱に詰めて持っていくことにしました!
我が家は子ども2人、大人2人の合計4人です。今回は4人分のお弁当を作りました。
行楽弁当を作るために意識したこと
普通にお弁当を詰めるのも良いですが、みんなでワイワイ楽しく食べたいですよね!
その時にこれを抑えておくと話題が増えること間違いなしです。
- 色のある食材を複数使う
- ゴミが増えないように紙類などは極力使わない
- みんなが好きそうな食べ物を入れる
では、具体的にどうするのが良いのか解説していきます。それぞれ簡単にできるのでぜひやってみてください!
色のある食材を複数使う
最近当たり前になってきているインスタ映え、SNS映え。彩りよく入れておくと写真を撮り、SNSに投稿して思い出も記録しておきやすくなります!
では、具体的にすぐに彩りのあるお弁当にするにはどうしたら良いのでしょうか?
- 赤・・・ミニトマト、カニカマ、赤ウインナー
- 黄色・・・卵焼き、ゆで卵の黄身、とうもろこし、ヤングコーン、ミニトマト(黄色)、さつまいも
- オレンジ・・・人参、ミニトマト(オレンジ)、かぼちゃ
- 緑・・・ブロッコリー、きゅうり、レタス、ピーマン、ミニトマト(黄緑)、絹さや、枝豆
- ピンク・・・ハム、かまぼこ、魚肉ソーセージ
- その他・・・チーズ、海苔
・・・たくさんありますが、赤、黄色、オレンジ、緑、ピンクからそれぞれ一種類ずつ選んで入れるだけでも彩りのあるお弁当になります!
乳幼児の子どもがいる場合はミニトマトが喉に引っかかる可能性があるので、半分にカットしたりして大きさを調節してください。
ゴミが増えないように紙類などは極力使わない
- マイ箸、スプーンなどを使う
- お皿は割れにくいプラスチック、メラミン素材を使う
- 仕切りはレタスを使う
節約とエコを兼ねて、今回は各自マイ箸(マイスプーン)を持参して食べました。
お皿は家でよく使っているプラスチックの物を選び、割れないようにとごみを増やさないように工夫しました。
と、いうのも外で食べるので風に吹かれてゴミや紙類が飛んでしまい追いかける、というストレスを減らしたかったのです!
ゴミを削減するために仕切りとしてちぎったレタスを使いました。野菜が少なくなりがちな行楽弁当ですが、こうして野菜をなるべく増やしています。おかずと一緒にレタスも食べることができるので、体にも環境にも嬉しいかったです!
みんなが好きそうな食べ物を入れる
外で食べることが嬉しいのはもちろんですが、そこに好きな食べ物があるともっと嬉しいですよね!それぞれが好きな物、食べそうな物をチョイスしてみてください。
我が家の場合はこちらにしました!
●サンドイッチ
●おにぎり
●ブロッコリー、ゆで卵
●フライドポテト
●エビフライ
●フルーツ
お弁当に詰めるおかずを絵やメモなどを使いどこに何を詰めるか決めておくと時間短縮になります
いきなりハードルをあげて全て手作りは大変だったので、上手く既製品を使いながら詰めていきました。
また、汁気があるおかずはお弁当からの液漏れ、他のおかずに味が移ってしまうのでできるだけお控えください。
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三段弁当を全部公開!
前の日から人参やブロッコリーを茹でて置いたり、エビフライを揚げたり下準備をしていました。当日は型抜きや盛り付けに時間を費やしました。
一段目
まずは一段目です。サンドイッチ、娘の食べるプチおにぎらず、息子用のコロコロおにぎりを入れました。サンドイッチがかさばり蓋が閉まらないので一段目になりました。
手作りサンドイッチは好みの具を入れる
ホイップクリームを厚めに塗り、好きな旬の果物をトッピングして挟みました。今回は安売りしていたイチゴといただいたブドウを入れてフルーツサンドイッチにしました。
他には定番のたまご、きゅうり、ハム、レタスを挟んだミックスサンドイッチを作りました(こちらはホームベーカリーで牛乳入り食パンを作りました)。耳が美味しいので切らずに入れちゃいました。
おにぎりは月齢に合わせた大きさにするのがポイント
娘はまだ11ヶ月なので、娘にはプチおにぎらずを用意しました。一口サイズ、手に持ってもべた付きにくいように海苔で包んで、キッチンバサミでカットしました。
息子用のコロコロおにぎりは、好物の鮭、海苔でコロコロにまとめました。一口サイズにして、一人でも食べられるように工夫をしています。
二段目(おかず)
子どもが好きそうなおかずのチーズやポテト、枝豆を中心にいろいろ詰めてみました。
実はほとんど既製品、野菜などを茹でただけです。「3段弁当って大変そう・・・」でも市販の物に頼れると三段弁当を難なく作れます!!
三段目
ここには大人のおにぎり、子どもが大好きな果物、チーズを入れました。
中に入っている赤い容器はお弁当箱です。レタスではどうにもできない汁気をカバーしてくれています。
外食より安い材料費で完成
気になる材料費は約1,600円でした。
一般的な外食費子ども2人、大人2人とした場合およそ2,000円はかかります。
行楽弁当を作って持っていくことにより、節約に繋がり、それぞれ好みのおかずやおにぎりの形で食べることができました!
そして息子からは「またピクニックしようね」という嬉しい声まで聞けました。まだ小さいけど一つ記憶に残った思い出になったようです。
これから運動会、遠足などの行事があるのでまたこれらを活かしてお弁当を作ります。