2022年になりましたね。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
新年になりお年玉をいただくことができました。(子供の分)
もちろん(?)お札は将来の教育費に貯蓄をしておきます。
そして、お年玉として100円玉を5枚いただきました。
まだお金の大切さやお金を稼ぐ大変さ、なんてわからないのですぐに使ってしまうんです。
でも、そのまま大人になったらわたしみたいにお金が手に入ったら貯金もせず全部使ってしまう、なんて怖いことにもなりかねません。
本当にお金を貯めておけばよかった・・・という後悔を減らしたい。
お金の教育も大切なんですよね。
そこで、6歳の年長の息子にお小遣い帳をプレゼント。
と言っても続かないかもしれない、まずはお試しで。
当ブログの得意なほぼ0円で作ってみたシリーズ、
この記事ではお小遣い帳で学べること、無料テンプレートでお小遣い帳を手作り、実践するまでをご紹介します。
お小遣い帳で学べることって?
わたしが小学校のころは、お小遣い帳なんて1ページを完璧に書き続けたことなんてありませんでした。
お小遣い帳を何冊無駄にしたかな??と思うこともあります。
でも、お小遣い帳を使い続けていたら、こんなことが学べたんですね。
- お金の計算ができるようになる
- 続けることの大切さ
- お金を使うとなくなるというのが目に見えてわかる
- お金を貯めて欲しいものを買うことができる
意外にもお小遣い帳に記録をつけることにより、いろんなことが学べて身に付きます。
順番に補足させてください。
書いてあることは至って当たり前なんです。
(でも昔の私にはわからなかった!)
お金の計算ができるようになる
これは当たり前、と思うかもしれませんが私は小学校のころお金のことをほとんど触れてこなかったせいもあり、お金の計算は苦手です。
小さいときからお金の計算ができるようになることは、これからの生きていくことに大きく繋がっていきます。
好きなだけお金を使っていたら、いつかはお金が尽きてしまいますからね。
お金をキープすることも大切です。
続けることの大切さ
お小遣い帳を大切に書き続けること。
つまり継続して記録をしていくことですよね。
これがなかなか続かないんです。
やめちゃうとすぐにお金が尽きてしまうこともあります。
お金を使うとなくなるというのが目に見えてわかる
お小遣い帳にきちんと記録をしても、使うばかりだとお金はなくなります。
なぜなくなったのか、何に使ったのかを記録していれば反省をしたりと見直すことができますね。
お金を貯めて欲しいものを買うことができる
お金を貯めることの一番の楽しみはやっぱりここですよね。
欲しいものを買うことができること。
最初は500円のスタートで、欲しいものは1,000円のもの。
欲しいものを買うために、今は我慢してお金を貯める必要がありますよね。
入金方法はお手伝いの御礼としてかな。
おうちで働かないとお金を増やすことができません。
お金は使うのは簡単だけど、増やすのはとても大変なこと
だから、お金は大事に使うもの、貯めるもの、そう身につけて欲しいです。
(そこまで身に付けられるかはは本人次第ですが)
お小遣い帳のテンプレートをダウンロード
お待ちかね!?
お小遣い帳のテンプレートを作りました。
まずは初心者用、なので全部ひらがなです。
印刷サイズはA4ですが、必要に応じてA4→B5などに印刷時にサイズ変更してみてくださいね。
お小遣い帳の完成のサイズはA4の半分のA5サイズです。
・お小遣い帳(メインの記入するところ)・表紙 です。
厚紙で印刷すればしっかり書くことができます。
お小遣い帳のテンプレートで自分好みに完成させる方法
印刷して、半分にして重ねていきます。
表紙を付けたら、ホチキスで止めます。
ホチキスが気になるかたはマスキングテープなどで加工、デコレーションしてみても良いです。
息子が使うので、惑星?星のマスキングテープを選んでつけてみました。
使い続けてくれるといいな。
実際にお小遣い帳を使ってみる
さて頑張ってお小遣い帳を作ったところで、いただいたお年玉を記録してみましょう。
もらった日にちを書いて、内容、金額、残りの金額などを書いたら記録の完了です。
お金が足りないな、と思ったらお手伝いを進んですること。
母も子もニコニコ、だといいなぁという思いもこめて。
まずは1ヶ月続けられるように、声かけを頑張っていきます。
まとめ
- お小遣い帳はまずは手作りでも良い
- お小遣い帳をつけることで、お金の大切さを学べる
- お小遣い帳を続けることで、継続する大変さと忍耐が身に付く
続ける覚悟がある時は市販品のお小遣い帳でも問題ないです。
買ったから頑張ろう、っていう気持ちも大事ですからね。
お小遣い帳を手に入れたら、あとはお金の大切さを肌で感じながら続けていきましょう。
私みたいにお金がない!じゃなくて、
夢に向かって貯金、そして欲しいものを自分のお金で買う体感をしながらお金持ちの道へ!頑張っていきましょう。